- fuka-stk
ペットも家族の一員
~新型コロナによって変化したライフスタイル~
新型コロナ禍の今、ペット産業・ペットホテルが右肩上がりだそうです。
緊急事態宣言が出されている、いないは別にしても、自宅で巣ごもりを余儀なくされている中の癒しとして、小型ペットが大人気。皆さんもご承知の通り日本では子供の数よりペットの数が圧倒的に多いそうです。
ゆえに近年、ゲリラ豪雨・台風・地震…そればかりでなく、新型コロナに感染してしまい、家を離れなくてはならなくなった時のペットの避難について、考える方も多くなったそうです。
実情は、放置されるのがほとんどで、こうした状況を改善しようと民間の力でペット向けの避難所を開き、その輪を全国に広げようという試みが進んでいるそうです。
一言で言うと、日本の政治家がほとんど興味を示さなかった(私はそう思う…)危機管理対策をペット版で考えようということです。
ペットを大切にされている方はほとんどが「家族です」とおっしゃります。(私も同じ)
しかし、自宅から避難しなければならなくなった時、もしくは家族全員が新型コロナに感染し、家を留守にしなければならなくなった状況…。
ペットは家族だからと固く思っていても現実は違うのが本当のところではないでしょうか。まだ飼い主が若い世代で親戚や友人に託せる状況ならともかく、定年後から65歳過ぎたご夫婦が二人の老後の癒しの為、生活の張り合いの為に細々と飼っている状況だと心はペットと共にあっても、結局は放置されてしまうのが現状です。
実際、避難所のペット同行の可否は、アレルギーや動物嫌い等の方への配慮の為、自治体や避難所によってまちまちとなっているそうです。
又、屋外での飼育を条件に受け入れる場合もあるそうですが、やはり家族同然のペットを屋外に置くのは抵抗があり、結局車中で一緒に過ごすか、住み慣れた自宅にフードと水を置いてくるしかないそうです。
ペットの避難場所を考える取り組みとして、まずは協力して出来る所から飼い主もやる、それが大切ではないでしょうか。
災害は、いつやってくるかわからない、もしかしたら一生避難しなくても済むかもしれません。しかしある日突然やってきて、何も準備がなければペットは放置されたまま。
お互い悲しい思いをしなくてはならないですよね。
まずは小さな集まり、ご近所、組、地区、飼い主同士で話し合い、いざという時に家族と共に避難可能な施設、空き家、空きビル、集会所を確保し(平常時は違う有効活用して清潔にしておく)備えておくのも一案だと思います。


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